さて。これで物語を書く知識を得たから、
後は作品を書けば、おのずと読者がつくはず!!
ーーと思っているなら、正直甘々でございます。
情報過多の現在、短期間で好みの作品を探すとなると、今はAI任せですよね。
つまり、ある程度の知名度がなければ見つけてもらうのが困難なのが現状です。
そこでで必要になってくるのが、
物語を一行で簡潔に説明する技法であります!!
様々な業界で応用できるため、
『コンセプト』の書き出しといえば身近に感じられるでしょうか。
物語を書いてない段階でも他者に紹介出来る術でもありますし、
物語の軸がブレないお守りにもなりますので、
プロット作成が苦手な方も是非挑戦してみてください☆彡
ログラインとは
そもそもログラインとは――
物語の概要を約60文字で簡潔にまとめた要約文のことです。
『誰が、何をして、どうなるのか』という物語の核を明確にすることで執筆中の脱線を防ぎ。
編集者や読者に「その作品がどんな話で、何が面白いのか」を瞬時に伝える営業ツールです。
身近なもので例えると、長いタイトル名ですね。
冒頭で物語の内容が分かるため、
中身を確認する前に何が面白いのか分かります。
ログラインの書き方
①いつ /物語の時代設定
②どこで /物語の舞台背景
③誰が /主人公が
④何を /達成する目標(目指している目標)
⑤どのように/具体的な方法
⑥なぜ /真の目的
ジブリ作品で有名な『千と千尋の神隠し』で例えると――
①引っ越し当日
②道中で訪れたトンネルの先で
③主人公が
④神々の世界で働き
⑤成長することで
⑥元の世界に帰る
物語といえるでしょう。
【書く際のポイント】
感情的な言葉を使わず、
「主人公」「目的」「障害」「結末」という
ストーリーの骨組みを客観的に記述することです。
因みに、あえて物語の結末を伏せたり、
世界を象徴する言葉を使ったりしてしまうと、
「キャッチコピー」となってしまいますので要注意。
千と千尋の神隠しでは――
<トンネルのむこうは、不思議な町でした>がキャッチコピーでした。
ログラインを書いて気付きましたか?
実は、ログラインの①~③は『起』。
④は『承』で、⑤が『転』となり、⑥が『結』となります。
物語を書く前に決めておいた方が良い「起承転結」が、
すでに盛り込まれているんですよ(*´ω`*)
これをもっと詳しく書いたものがあらすじ。
更に深堀するとプロットとなりますが……。
貴方の物語を知らない読者が作品検索中。
瞬時に読んでくれるとしたら、この60文字以内のログライン。
最終的にこうなるんだなと知った上で、更新を待ってくれる読者様もいますので。
物語の紹介がてら、是非試してみてください☆

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